彼女のことは好きだけど、別れたい。
と、考える男性が増えているようです。
別れを告げられたほうは、意味がわからないと思いますが、そこには、複雑な男心が隠れているようです。
今回は、好きだけど別れたいと考える男性の3つの本音についてお伝えします。
金銭的な余裕がない
じつは、最近増えているのが金銭的な問題によって、付き合いを続けることが難しくなるケースです。
デートの費用をワリカンするカップルが増えているとはいえ、記念日などは男性が費用を負担することが多くなります。
特に若い男性は、収入もそれほど見込めませんから、彼女とのデート代が生活費を圧迫するなんていうことも・・・。
「お金がないからデートは控えよう。」なんて男性は言いづらいですから、ストレスを溜め込んでしまうようです。
お互いの家庭の経済状況によっても金銭感覚にはズレが生じるものなので、お互いの金銭感覚を知ることも重要です。
価値観の違い
離婚の理由としても、常にトップにランクインするのが性格の不一致です。
全く同じ性格の人同士が結婚するなんて、ほぼ不可能ですから、当たり前と言えば当たり前ですね。
物事の善悪、恋愛や結婚、子育てや教育、趣味嗜好・・・価値観にも様々な要素があります。
長く付き合えば付き合うほど、お互いの価値観の違いが見えてくるし、指摘することに抵抗がなくなってきます。
付き合い始めの頃は許せていたことも、だんだん受け入れられなくなっていってしまうようです。
付き合いがマンネリ
彼女との付き合いが長くなると、付き合い始めの頃の新鮮な気持ちは薄れていくものです。
彼女のことが嫌いになったわけでもないし、特に大きな問題があるわけでもない。
それでも、このままダラダラと付き合っていてもしょうがない、と感じてしまうことがあるようです。
ドキドキや付き合い始めの緊張感がなくなることに耐えられないという男性には、マンネリが別れを考えるキッカケになるようです。
こういうタイプの男性は、浮気に走る傾向もあるので、さっさと別れてしまったほうが、お互いのためなのかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
男性の本音をあらかじめリサーチしておけば、お互いが好きなのに別れるという悲劇を生まずに済むかもしれません。
常にお互いが歩み寄る気持ちを大切にしているカップルなら、価値観の違いやマンネリも乗り越えられるはず。
近年は、不況が続いている影響からか、女性と付き合うことによって出費がかさむと考える男性も多いようです。
既に、男性が奢るのが当たり前という時代ではないかもしれませんが、奢られるのが当たり前と思うわないことが、恋愛を長続きさせる秘訣になるのかもしれません。