彼氏とは別れたいけれど、自分からは切り出したくない…
そんなときに役に立つ言葉・行動を紹介します。
あなたのさりげない変化を最初は彼氏も気に留めないかもしれません。
ですが、一貫した姿勢を持つことで、彼氏も徐々に関係の終焉を予感し、あなたが望む「別れ」を切り出してくれるかもしれません。
忙しいことを口実にしない
「仕事が忙しくて連絡を取る時間がない」という言葉は一般的ですが、それをまた鵜呑みにしてしまう男性が多いのも事実です。
忙しくなくなったら、また連絡をくれるだろうと彼氏は安易に考えます。
そうではないということを、間接的ににおわせましょう。
連絡を取る時間があるかどうかは言う必要のないこと。
いつなら暇なのかとどんなに食い下がられても「無理なものは無理」という一貫した態度を取りましょう。
このとき、謝るのは社交辞令として必要かもしれませんが、その時は「ごめんね」ではなく「ごめんなさい」を使うと彼氏は距離を感じます。
敢えて既読スルーをする
一見、既読スルーは彼氏に「ちゃんと見てくれている」という安心感を与えるように思えますが、別れるタイミングを見計らうには彼氏の失言を見逃さないようにすることも大事です。
次第に彼氏の無意味な安心感は返答のない不安感や不信感に変わります。
男性は無意味に待たされることに耐えられない人が大多数です。
なので、敢えて無意味な間をあなたが作り出せばいいのです。
わざわざ既読にするのは億劫かもしれませんが、これは心理戦です。
「もう俺と話したくない?俺は話したい」など、情に訴えられても決して流されることなく、毅然とした心持ちでスルーしましょう。
プレゼントを整理する
これは主に自分の心に対して有効な手段です。
なんとなく身につけていたアクセサリー、自分好みの雑貨、手紙など、貰ったものはダンボールにまとめて部屋の隅に置いておきましょう。
冷めてしまった彼氏との思い出の品は、もうあなたには無価値です。
無価値なものを視界から遠ざけ、思い出からフェードアウトするのは新しい出会いと新しい思い出で心を塗り替える準備とも言えるでしょう。
ただし、整理するだけに留めておき、捨てるのは待ちましょう。
土壇場で「今までのプレゼントを返せ」と言い出す男性もいるからです。
いかがでしたか?これらの方法は、どれも回りくどいように見えますが、彼氏に別れを連想させるには十分な方法です。
あからさまな別れをあなたから切り出したくないときは、さりげなく、それでいてハッキリとした意思表示を暗にしましょう。
あなたが彼氏から解放され、いきいきと毎日を過ごせますように。