経験者から学ぶモラハラ彼氏との上手な別れ方

実体験に基づいたモラハラ彼氏との別れ方

言葉の暴力で女性を傷つけ洗脳していくモラハラ彼氏・・・。
自己愛が非常に強いため、下手に別れを切り出すとストーキングや自殺未遂を起こしてしまいます。
今回はモラハラ彼氏と別れるための作戦を伝授いたします。



負けるが勝ち

モラハラ彼氏は何よりも一番自分を愛し、自分の感情を優先させようとします。
そのため、彼女に責任転嫁したり、彼女が逆らおうものなら達者な口でこてんぱんに打ちのめしてしまいます。
モラハラ男と別れたければ、彼に口で勝とうとしてはいけません。
口論になると変に説得させられて「自分が悪いのかな・・・」と洗脳されてしまう可能性があります。
別れたいのならば、負けるが勝ち作戦が有効でしょう。
「私はこんなにダメでいつもあなたを傷つけてしまうから、あなたのために別れます」と下手に出ましょう。
そうする事で彼のプライドは傷つけられず、トラブルを引き起こす事なく別れられるのです。
へたに彼を責めてプライドを傷つけてしまうと、ストーカーに豹変してしまう危険性があるので注意しましょう。
彼が愛想を尽かすように、わざとお漏らしや脱糞を繰り返したという強者もいます。
裏を返せば、そこまでとことん負けないとモラハラ彼氏からは離れられないのです。

強い立場の人間に仲介してもらう

モラハラ男の特徴は弱い者に強く、強い者に弱いという点です。
特に、肩書きや社会的地位を重視しており、自分よりも位が高い人間には逆らう事が出来ません。
彼氏がモラハラをするのは、あなたの事を自分より下に見ているからです。
それならば、社会的地位の強い人を味方につけて立場を逆転させてしまいましょう。
職場の上司や先輩、両親など彼氏が逆らえそうにない人に仲介してもらうと良いでしょう。
ここで注意しておきたいのが、彼氏の恨みを買わないようにする事です。
極端に職場での信頼を落としたり、左遷などになってしまうと彼氏はあなたに責任転嫁して、恨みを持ってしまいます。
モラハラ男に恨みを持たれると命さえ危険にさらされる場合もあります。
仲介してもらう時は、その辺の事も、上司や両親に相談して対処法を考えておきましょう。

証拠を残しておく

あまりにも彼氏のモラハラがひどく、どんな別れ方をしても自分の身に危険を感じてしまう時は、国家権力に頼りましょう。
あなた一人で対処していると、彼氏のモラハラはエスカレートしてしまい、ストーキングや脅し、監禁にまで至ってしまいます。
現在は恋愛沙汰でも危険性がある時は警察が介入してくれます。
大切なのは、証拠を残しておくことです。
メールや暴言の録音、カメラでの撮影など、警察に対応してもらえるような証拠を残しておきましょう。
また、「警察までは・・・」という方は弁護士に相談するのも良いでしょう。
DVやモラハラなどを専門にしている弁護士に相談すると最悪の事態まで計算して、その対処法を提示してくれますよ。


いかがでしたでしょうか?

モラハラやDV男性と付き合っている女性は別れ方を間違ってしまうと、命の危険があります。
今は軽度であっても、必ず暴力はエスカレートしていくので、一人で抱え込まずに第三者に頼りましょう。
警察もただ被害を訴えるだけではなかなか対応してくれません。
まずは別れるための作戦を考えて、万全な準備を整えて行動に移していきましょう。

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