理由があって別れを選ぶ人が多いです
別れの理由が無くても、別れたくなることはあります。でも別れるために理由が欲しいと自分で思う時もあるのではないでしょうか。人はどのような理由で別れを選ぶのか、その理由について一緒に考えていきましょう。
大切にしてくれない
自分を大切にしてくれないと思うと、もっと他に自分のことを大切にしてくれるような異性がいるのでは…と思い、別れたくなることは多いでしょう。こういう気持ちになった時には、なんだか相手がとても遠くに感じるものです。
でも、本当は大切にしているのに、言葉や態度に出すことがうまく出来ないようなタイプもいるのです。もしそうだとしても許せないと思うのは、「大切にしているよ」という言葉は、「好きだよ」と同じくらい欲しい言葉だからかもしれません。
好きという気持ちがなくなった
相手に対して恋愛感情を持つことが出来なくなった時に、もう一緒にいる意味がないのでは…と思うこともあるかもしれません。こういう時には、これが別れの理由になることもあるでしょう。
恋愛感情を持っていたとはっきり言える過去に比べて、違う角度から見ているだけかもしれないのですが、それを自分では恋愛感情とは思えないこともあるでしょう。それによって他の異性を見た方が良いかもと思ったり、惰性で付き合いたくないと思うことになるのです。
価値観が違う
離婚の原因にもよくあるのが、価値観の違いです。では価値観とはどういうものなのかと聞けば、曖昧な答えが返ってくることは多いでしょう。でもそう感じてしまったのだから仕方がないのです。
説明がつかないようなことがあったとしても、価値観の違いを感じた時に相手はとても遠い存在になります。恋愛の始まりは「私たちって似てる!」というものが多いですよね。その逆を感じるから別れたくなるのかもしれません。
いかがでしたか。
別れの理由がなくても「別れたい」そう思ったのなら、もう別れに進むしかないと思う気持ちもあるでしょう。でもここで一度立ち止まってみて、別れの理由を考えた時に、一生懸命探しているのか、それともすぐに出てくるのかにより、自分の本当の気持ちが見えてくることもあるのです。
別れの理由は、あなたの本当の気持ちをあなたに教えてくれる大切なものだと言えるでしょう。別れたいと思ったのなら、一度別れの理由について考えてみるのも良いですね。