別れて半年も経つと、見えてくることは多いのです
別れてすぐには、半年後のことを想像できないでしょう。別れた直後は、もう生きていられない…と悲しくて辛い思いで一杯になります。
でも半年経つことで、見えてくることは多いのです。それはどのようなことなのでしょうか。
実は相性が良くなかった
別れて半年経ってみてやっと「あの人とは相性が良くなかった」と分かることもあります。付き合っている時や、別れてすぐの時には「こんなに相性の良い人はいない」という気持ちになることもあるのです。
でも半年も経ってみると、とても冷静に別れに対して考えることが出来るでしょう。そしてやはりあの人とは合わなかったんだ、別れて正解というようなことを思うことも出来るようになるのです。
新しい恋愛に向かいたくなる
そろそろ新しい恋愛でもしようかな…と思うのも、別れて半年くらいの頃ではないでしょうか。別れてすぐの時にそう思うのは、別れを受け入れたくないからです。でも半年も経つと、もっと落ち着いた気持ちで別れを受け入れることが出来ています。
その上で、そろそろ新しい恋愛をしようかな…という気持ちになるのです。新しい恋愛に目を向ける心の余裕が出来てきたことになりますので、これはとても良い状態と言えるでしょう。
自分の非を認められる
別れてすぐの時には、自分は悪くない!と思っていた人でも、別れて半年も経つと自分の非を認める気持ちになるのです。そして自分にも非はあったんだ…と自然に思うことが出来るでしょう。
これは一つの成長でもあるのです。自分の非を認められたことは、自分にとって、そしてこれから出会う新しい相手に対しても、とても大切なことでしょう。自分自身を認め、受け入れられるということは、経験値をかなり上げたことになります。
別れて半年経つことにより、多くのことが見えてきます。半年という期間を経て「やはり大切なのはあの人」というように思うこともあるのです。落ち着いて冷静な気持ちになるのには、やはり別れて半年くらいの月日は必要でしょう。
それを出来るだけ早く新しい恋人を見つけようとして無理をしたり、別れたことを忘れるために別のことをして、紛らわせているうちは、本当の意味で相手を忘れたことにはならないのです。そして、復縁ということを思うのもこれくらいの時期でしょう。