遠距離恋愛が別れやすい理由とは・・・
仕事での転勤や実家の引越しなどやむなく遠距離恋愛になってしまう事も多いと思います。
遠距離恋愛は一般的に長く続かないとされていますが、それはどうしてなのでしょうか?
今回は、遠距離恋愛が別れやすい理由についてお伝えします。
相手の生活の変化に疎外感を感じる
カップルの一方が新天地で生活を始めると最初は引越した方が寂しさを募らせますが、次第に新しい土地や生活に慣れてきますよね。
また、新しい土地での友達や仲間もできると思います。
引越し先に慣れるためにも、色々旅行に行ったり、新しい友達と出かける機会が多くなりますが、残された恋人はそんな相手の生活の充実ぶりに疎外感を感じ始めてしまうのです。
最初は寂しがる相手をなだめていたのに、相手が楽しそうに新しい生活について話をしてくると、そこに自分は必要ないのだと思ってしまい、次第にそれが不満やイライラに繋がってしまうようです。
寂しい思いをしている時に知らない土地で恋人が充実した生活を送っていると、不安と不満で心にモヤがかかってしまうのですね。
相手を思いやれなくなる
離れていると不安や寂しさが募ってしまいます。
その気持ちを解消したくて相手にぶつけてしまうことってありますよね。
遠距離恋愛では常にその状態に陥りがちになってしまいます。
「どうして○○してくれないの」
「私はこんなに寂しいのに」
お互い自分の生活がある中で不満ばかり押し付けられてしまっては疲れてしまいます。
どんなに寂しくても相手を思いやれる余裕を持つことが遠距離恋愛では大切です。
あらかじめ、連絡方法やコミュニケーションについてしっかり話し合っておくといいかもしれませんね。
遠くの存在より近くの存在
仕事で落ち込んでいる時や病気で寝込んでいる時、離れていると側で支えてあげる事ができません。
このように心も体も弱っている時はどうしても遠くにいる恋人よりも近くで支えてくれる異性に心を奪われてしまうようです。
また、遠距離だからばれないと浮気に走りがちですが、遠距離恋愛中の浮気は致命的です。
信頼関係こそが遠距離恋愛では命そのものです。たった一回の浮気でも関係を修復することは、ほぼ不可能でしょう。
いかがでしたでしょうか?
遠距離恋愛を続けていると不安や不満、寂しさから相手を受け入れる余裕も失ってしまいます。
それを失くすためにも、しっかりとお互い満足できるルール作りをして信頼関係を築きあげる事が大切です。