自分からのSOS!恋人との別れを考えるべき3つの心理状態

恋人との別れを考えるべき心理状態とは・・・

あなたは今自分に無理をしていませんか?
もしかすると今の状態は恋人と別れた方がいいのかもしれませんよ。
自分の心のSOSを無視しないでください。
一度自分の胸に手を当てて自分自身と向き合ってみましょう。



考え方が「BUT」になっている

恋人の事を考えた時、いつも心の中で言い訳を考えていませんか?
一度自分の思考回路を振り返ってみましょう。
「彼女と合わない気がするけど、俺がそんな贅沢言っちゃだめ」
「彼の浮気性は嫌だけど、きっと悪い人ではないから」
というように考え方に「けど=BUT」が入っていませんか?
この状態はあなたが今の恋人との付き合いを続けていくのに疑問を抱いているけどなんとか自分を納得させようとしている状態です。
「けど」の後に「それでも好き」などという肯定的な考えがきていれば問題はありませんが、例文の考え方は「けど」の後に言い訳がきているのです。
今一度恋人との別れも視野に入れて関係を見直してみましょう。

相手の長所ばかり見ようとしている

恋愛中は「あばたもえくぼ」というように欠点もその人の良さだと受け止める傾向があります。
だからといって恋人同士は所詮他人同士です。
分かり合えない事の一つや二つあって当然なのです。
あなたは今、相手の短所もしっかり見ていますか?
長所ばかり見ようと努力していませんか?
長所を見つけるのは悪い事ではありませんが、長所ばかりに目を向けているのは相手そのものを受け止めようとしていない証拠です。
あなた自身が恋人との付き合いに納得したいがために良い部分ばかり見つけるのに必死になっているのです。
一度恋人の短所や受け入れられない事にも目を向けてみましょう。

恋人のいない時間にホッとしている

デートが終わった後や、急に会えなくなった時に心の中でホッと安心している自分がいませんか?
恋人といる時は適度な緊張感はあるものですが、通常であれば恋人のいない時間は寂しく感じるものです。
それは恋人といる時の緊張感が自分にとってプラスになるものだからです。
しかし、素の自分を見せる事を極端に恐れていたり、無理に背伸びをしすぎていると、恋人といる時間が「自分を出せない」辛い時間になってしまうのです。
この場合恋人といる時の緊張感は「嫌われないようにしないと」というマイナスのイメージが強くなってしまっています。
この状態が続くと恋人もあなたも疲弊してしまいます。
無理をしすぎる恋愛はお互いのためにも良くないのです。
頑張り過ぎているあなたを一度解放させてあげてもいいのかもしれませんよ。


いかがでしたでしょうか?

今の恋人と付き合っている中で心の奥では付き合いに対して違和感を感じているのに、その違和感を自分で押さえ込んでいる場合がよくあります。
無理して付き合っていてもいずれ歪みは生じてきます。
お互いに辛い思いをする前にしっかりと自分の心の声にも耳を傾けてあげましょう。

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