彼氏と別れた後にかかる「彼氏欲しい症候群」の危険な5つの実態

彼氏と別れた後にかかる彼氏欲しい症候群とは・・・

彼氏と別れた後は心にぽっかり穴が開いてしまいますよね。
それを誰かで埋めようとするのが「彼氏欲しい症候群」です。
この病が重度になると非常に危険です。
まずはその危険な実態をみていきましょう。



すぐに体の関係を結んでしまう

彼氏と別れた後は身も心も寂しくなりますよね。
この寂しさを誰かに埋めて欲しくなり、異常なほど新しい恋を求めるようになります。
目的が寂しさを埋める事なので、求められればすぐに体の関係を結んでしまうようになってしまうのです。

目的がセックスになってしまう

体の関係を結んでもそれが恋に発展する事はほとんどありませんよね。
心に元カレが残っている状態であればなおさら自分が虚しくなってしまうでしょう。
その虚しさをさらに紛らわすために今度は恋が目的ではなく、セックス自体が目的で体の関係を持ってしまうようになるのです。
セックスをしている時は体はある程度満たされますよね。
その一瞬一瞬だけに依存してしまうようになるのです。

自暴自棄になる

目的がセックスになってしまうと一夜限りの関係を持ってしまう事も多くなります。
心の中ではその状態が良くないというのは自分でも良く分かっているのですが、寂しさや虚しさが先行してそこから脱出できなくなってしまいます。
すると心と体の相反する行動で葛藤が生まれ、自暴自棄になってしまうのです。
自暴自棄になると自分の事がどうでも良くなり、完全にモラルが崩壊してしまうのです。

負の連鎖

自暴自棄になり、モラルが崩壊しているとあなた自身の異性に対するガードがなくなります。
そうなるとダメな男に引っ掛かったり、知人男性とも体の関係に発展してその関係をズルズルと引きずるようになるのです。
そんな自分が嫌になりさらに自暴自棄になってしまうという負の連鎖にはまってしまいます。

孤立

もしあなたの友達が手当たり次第周囲の男性と関係を持つようになったらあなたならどうしますか?
最初はアドバイスしたり忠告したりするでしょうが、徐々に関わりをなくしていくようになるでしょう。
また、負の連鎖にはまっている時、自分が一番良くない事が分かっているので、女友達のアドバイスを鬱陶しく感じ、自ら孤立してしまうようになるのです。


いかがでしたでしょうか?

失恋の痛手を新しい恋で忘れようとするのは前向きで良いことです。
しかし、失恋の寂しさを誰かで埋めようとする「彼氏欲しい症候群」は他人に依存して現実から逃避しようとする後ろ向きな考えなのです。
彼氏欲しい症候群が重度になると非常に危険です。
それを防止するためにも、彼氏と別れた後は自分の寂しさや痛みときちんと向き合うようにしましょう。

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