自分から別れを告げるからには後悔しない
もう彼と別れよう…だけど、身勝手はわかってるけど、後悔したくない…
そんな気持ちになっているあなたに伝えたいキーワードがあります。
後悔のない別れに必要なことと不必要なことがあります。
彼との残り時間を大事に過ごす
別れに心が傾いてるあなたには、不要な時間に感じるかもしれません。
ですが、あなたが思い描く別れが叶った未来には、彼はもういないでしょう。
今が彼の恋人として日々を過ごす最後の時間で、残りはそう長くないと思います。
後悔を避けるなら、別れを告げる前に気付けることを受信出来る心のアンテナを張りましょう。
そのアンテナは、日々をゆっくり踏みしめて歩いているときが一番感度がいいです。
それが、ここで言うところの「大事に過ごす」という言葉に繋がります。
自分の心に最終確認をする
勢いや強がりで別れを選ぶ人は少なくありません。
そして振り返って後悔する人もまた、少なくありません。
なぜか、それは「心との話し合いがうまくいかなかった」からなのではないかと思います。
あなたが彼との別れはただの通過点と感じていても、あなたの心が別れを大きな決意と言うなら、話し合いが必要です。
別れを急ぐ理由があっても、後悔しないためには多少の時間を割きましょう。
そしてあなたとあなたの心の双方が、手を取り合って一緒に進んでいけば、後悔はグッと少なくなるでしょう。
自分自身を納得させる
これはひとつ前と似ていますが、違います。
話し合いはどちらかが折れることで決着がつきますが、納得してるかどうかはわからないものです。
心を納得させるには、別れを考えてる理由や後悔の種になりそうなことをひたすら書き出してみるのをオススメします。
考えながら手を動かし、目で文字を追って読み、頭の中で整理しながらまた考えて…
それだけでも、心は結構納得してくれるものです。
自己納得がある程度出来れば、自然とその先の別れが明るく見えてくると思います。
新しい恋に飛び込むのはもう少しだけ待つ
彼と別れる心の準備が整ったら、今度は環境を変えましょう。
貰ったプレゼントを収納するのは勿論、共通の友人や知人との距離をそっと置いてみるのも効果的です。
思い出詰まった部屋の模様替えは、気分転換にもなりますし、引越しで新居に身を置いてみるのもアリです。
これらは彼を思い出す回数を減らすために必要な環境の変化なのです。
思い出す回数が多ければそれだけ後悔のきっかけも増えてしまうからです。
大切な思い出はそっと胸にしまっておき、新しい環境を楽しみましょう。
5.愛しさを思い出す
もしかしたら、もう既に心の中には新しい恋が生まれているかもしれないあなた。
それが両思いならばなおさら、少しでも早く新しい関係になりたいもの。
でもそれは、今の彼との別れを終えてからにしたほうがいいでしょう。
自分に罪悪感が残る別れは、後悔を生み出す可能性が大きいです。
けじめをつけたいあなたを待ってくれない男性など、あなたを幸せには出来ません。
今は目の前の恋人関係に終止符を打つことを考えることで、今は辛くても後悔せずに済みます。
後悔はどんな形であれ、苦しいものです。
たとえ相手を思いやれなくても、後悔したくないあなたはきっと繊細なのでしょう。
それならいっそ心持ちくらいたまには身勝手でいいのだと、開き直ってみましょう。
別れた後の解放感こそが自分の心からのささやかで大きな「お疲れ様」だと思います。
ゆっくり、着実に、ひとつひとつ、後悔の種を消していきましょう。
どうしても元恋人と別れたことを後悔してしまうという方は、こちらをオススメします。