ケンカでふたりの愛を深めるための4つのルール

ケンカで愛を深めるためのルールとは・・・

別れた後に元恋人と連絡を取り合わなきゃいけない時ってありますよね。
しかし、別れた後のメールが原因で相手とトラブルになってしまう事があるんです。
今回はトラブルを引き起こさないためのメール作法についてお伝えします。



自分が悪くなくても「ごめんね」を伝える

ケンカをしている時って「相手が悪い!」と思っている事が多いですよね。
たとえ本当に相手が一方的に悪くても「ごめんね」は伝えるようにしましょう。
ケンカになるという事は相手も相手なりにあなたに対して不満を持っているのです。
お互いにお互いが悪いと思って謝らなければ、二人の空気は険悪になってしまう一方です。
相手も自分と同じように嫌な思いをしているという事を忘れないでくださいね。

相手の意見をいったん全て受け止める

自分の主張や思いが通じない時ほどもどかしい事ってないですよね。
ケンカで別れてしまう一つに、主張の押し付け合いがあります。
自分の主張ばかり述べて、相手の意見を突っぱねてしまうのです。
突っぱねられた相手は「自分の事を理解しようとしてくれない」と感じ、それが心の溝になってしまいます。
逆に自分の思いや意見を受け入れてもらえた時って安心して認められた気持ちになりますよね。
そして、受け入れてくれた相手の事を受け入れようという気持ちが沸いてくると思います。
ケンカで愛を深めるためには、相手の意見をいったん全て受け入れてあげましょう。
その後で自分の気持ちを伝えるようにすると、恋人もあなたの事を受け入れてくれるようになりますよ。

話の途中で反論しない

ケンカでもっともしてはいけないのが、話への割り込みです。
ケンカをしている時って物凄くフラストレーションが溜まっている状態です。
そんな時に話を中断されてしまうと、不完全燃焼になり、吐き出せなかった思いが心を埋め尽くしてしまうのです。
膿のように溜まった思いは、感情の高ぶりを煽り、人をヒステリックにします。
ケンカでストレスを溜めてしまうと二人の関係は良好になりません。
ストレスを発散させるためのケンカをするためには、恋人が不完全燃焼にならないように、話をきっちり最後まで口を挟まずに聞いてあげる事が大切なんですよ。

ケンカが終ったら「ありがとう」を言い合う

そして、もっとも重要なのが、ケンカの後に恋人に対して感謝の気持ちを伝える事です。
「謝罪なら分かるけど、どうして感謝なの?」と思った方も多いのではないでしょうか。
ケンカって見方を変えれば、いつも聞けないような恋人の本音を伝えてもらっている機会だと言えます。
また、自分の中に溜まっていた不満を受け止めてもらったと捉える事が出来ますよね。
「本音を言ってくれてありがとう」
「私の気持ちを聞いてくれてありがとう」
と伝えてもらえると嬉しい気持ちになりませんか?
これからはもっと相手の話を聞いて、自分の気持ちをちゃんと伝えようと思えますよね。
「ありがとう」を伝える事で、二人の信頼をより強固にしていく事が出来るんですよ。


いかがでしたでしょうか?

ケンカをエゴの押し付け合いにするのか、本音の伝え合いにするのかはあなた次第なのです。
恋愛においてぶつかり合いを避けることは出来ません。
どうせケンカするならお互いに気持ちの良いケンカをするようにしてくださいね。

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