ささいな喧嘩が別れ話に発展してしまうカップルの5つの特徴

喧嘩のたびに別れ話を繰り返していませんか?

ほんのささいなことで始まったはずの喧嘩が、いつまにか大喧嘩になってしまった。
我に返ったときには、とりかえしがつかないほどの険悪ムードに・・・なんてことはありませんか?
今回は、ささいな喧嘩が別れ話に発展してしまうカップルの特徴についてお伝えします。



感情をコントロールできない

ただただ冷静に淡々と怒るのも怖いですが、感情に任せて怒りを爆発させるのも考えものです。
最初は、軽い口喧嘩だったのに、つい怒りに任せて暴言を吐いたり、暴力を振るってしまったり・・・。
一番問題なのは、怒りという感情に支配されてしまい、自分をコントロールできなくなることです。
冷静になって謝ったときには、すでに手遅れ・・・という最悪の事態を迎えないためにも自分の気持ちを冷静に保つことを心がけましょう。
カーッとなってしまう前に少し離れて時間をおくなど、喧嘩を長引かせないルールを決めておくことをオススメします。

すぐ『もういいよ。』と話を投げ出す

感情に任せて大喧嘩するよりはマシと思うかもしれませんが、意外と危険なのがこのパターンです。
何回も同じことを言ってるのに、わかってくれない恋人に対して、『もういいよ』と言いたくなる気持ちもわかります。
でも、あきらめムードたっぷりに『もういいよ』と言われたほうはどう感じるでしょうか?
もしかしたら怒りの感情をぶつけられたほうがまだマシと思えるくらいの寂しさや悲しみを覚えるかもしれません。
『もういいよ』の前に何か相手に伝えられることはないか、もう一歩踏み込んで考えられると最悪の事態を招かずに済みそうです。

伝え方、言い方がキツイ

まったく同じ内容のことを伝えたとしても、伝え方によって相手の受け取り方は180度変わります。
たとえば、恋人がいつもトイレの電気をつけっぱなしにしているとしましょう。
「もう!ちゃんと消してよ。」と伝えるのか、「毎回消してくれると嬉しいな。」と伝えるのとでは、まったく印象が違いますよね。
もちろん、トイレの電気を消さない人が悪いのですが、伝え方ひとつで素直に言うことを聞いてくれるようになるかもしれません。
どんな風に伝えたら相手が気持ちよく動いてくれるかを考えるのも、結構楽しいですよ。

過去の話を使って責める

今の喧嘩に過去の話を持ち出すケースは多いようです。
あの時もこうだった。そういえば、あの時も・・・。待てよ、あの時も・・・。
長く付き合っていれば、思い出すだけでイライラしてしまうような喧嘩のひとつやふたつはありますよね。
まだ、今の喧嘩と関係のある話ならまだしも、関係ない話まで持ち出されたら、相手も頭に血がのぼってしまうかもしれません。
そうなってしまったらもうあとには戻れません。お互いの過去の過ちを罵り合うような大喧嘩になってしまいます。
過去の話を絶対に持ち出してはいけないとはいいませんが、気持ちが冷静でないときにはオススメしません。

男女の違い、価値観の違いを理解しない

一緒にいる時間が長くなればなるほど、恋人同士の価値観や考え方は似てくるものかもしれません。
でも、人の価値観は、家庭環境、交友関係、仕事・・・ありとあらゆる事が影響してつくられるものです。
そして、男女では、体や脳の構造が違いますから、男性と女性では考え方が違う部分があって当然なのです。
自分はこう思ってるのに、なんで相手はわかってくれないんだ!と思うこともあるかもしれませんが、一度、冷静になって考えてみましょう。
異性なんだから考え方が違って当然。こういう考え方もあるんだな。と、お互いを認め合うことができれば、ささいな喧嘩も自然となくなりますね。


いかがでしたでしょうか?

長く付き合っていれば喧嘩することだってあります。
喧嘩したことによって、お互いの本音を知ることができるかもしれません。
仲直りすることによって、2人の距離がより近づくような喧嘩なら問題ありません。
ささいな喧嘩がキッカケで大好きな人と別れるなんてことがないようにしたいものですね。

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