スムーズに恋人と別れるコツは自分が悪者になること
ひろさん 40代 女性
私は5年前に当時付き合っていた男性とお別れをしました。
はじめは彼の方が私のことを好きになり、告白してくれました。
そして、私も悩んだのですが、彼が私のこと想ってくれるほど、私の彼への想いは盛り上がりに欠けていました。
そして、二人の温度差をずっと感じながら毎日を過ごしていました。
そして付き合い当初から、彼は結婚をちらつかせていました。
そのこともわたしを冷静にさせてしまう原因でした。
そして、付き合って半年で別れを決意したのです。
私は、別れを告げる前から、今は結婚を考えていないということはずっと彼に伝えていました。
しかし、私の言葉は、彼の耳に届いていなかったようです。
別れ話の時には、
「私のことを想ってくれることは凄く嬉しい、でも今の私は仕事も順調で辞めたくないし、私生活でももっと楽しみたいことがたくさんある。そのために本当に結婚について考えることが出来ない。もしも、この私と付き合っていたら、結婚はいつになるか分からないよ。」
それに時間の無駄にさせてしまうこともあるかもしれないから、別れた方がいいよ、と彼に伝えました。
彼は相当悩んだようです。
私の使った手段は、私のせいで別れる。
悪者は私だという状況を作り出したことです。
彼は何も悪くない、私の考え方の問題であり、一方的な別れを告げてごめんなさい的な思いで彼に伝えたのです。
別れ話の時は、もちろん涙を見せた方が効果的です。
この方法で後腐れなく彼と別れることが出来ました。
その後、彼は新しい彼女を見つけ、楽しく生活をしているようです。
私も自由気ままな生活を満喫しています。