不倫で別れられない理由・・・
不倫関係をやめたいけど事情がある、中毒性から抜け出せないなど理由は多種です。
本当は別れたいけれど、そうもいかないこともあるでしょう。
実際にどんな理由で、というパターンを紹介します。
お金で繋がっている場合
不倫相手との間にお金という利害関係が挟まれている場合があります。
生活のため、事業のため、出資してくれているのが不倫相手かもしれません。
このケースは関係解消が実生活に直結するため、恋愛感情がなくても続くものです。
続けたいかどうか、ではなく、続けなくてはいけない状況なのかもしれません。
それがハイリスクでローリターンでも、実際に関係を続ける必要があるのでしょう。
お金で買えないものもありますが、愛や体をお金で得ようとする人も多いのです。
体の相性が最高の場合
運命すら感じてしまうほど、体の相性が抜群すぎて離れられないふたりもいるでしょう。
特別本能的に生きていなくとも、楽しく心地よい性交渉は充実感を与えてくれます。
彼氏や旦那さんとの夜に不満がなくとも、比べてしまうのはごく当たり前かもしれません。
それに、体が不倫相手を求めてしまうことが悪いことではなく、学習した本能です。
関係をそういう理由で断ち切れない人を一方的に責める前に、あなたならどうでしょう。
この先、運命のような夜をくれる男性が現れたら…少しは傾く可能性がありますね。
刺激を求めただけなのに
最初は、つならない日常の中でのほんの少しのスパイスのつもりだったかもしれません。
もしかしたら旦那さんの気を引くためにちょっとだけ、だったかもしれません。
つまり、ミイラ取りがミイラになってしまったパターンの話です。
誰でも最初からミイラになるためにミイラを取りに行くことはありません。
刺激的なものがクセになってしまうと、そこから抜け出せないのも想像出来ますね。
遊びでいいとしか思っていない
最初から本当に遊び目的での不倫なら、すぐに別れられるのでは?と思われるでしょう。
実はそれは、逆なことのほうが多いという話を聞いたことはありませんか?
完璧に遊びと割り切って遊んでいれば、それが楽しすぎて別れられない人もいるのです。
いつでも別れられる手軽さを楽しんでいるうちは、特に別れようとも思いません。
どんなに社会のルールに反していても、楽しいものはやめられない、そんな感覚です。
そういうふたりほど、心の奥底では何かの情で結ばれ合っているものなのです。
欲しかった自由がある関係
遊びなのか本気なのかはさておき、片方もしくは両方に家庭がある場合は、自由なのです。
余計なことは言わなくてもいいですし、聞く必要もなく、会いたいときだけの関係。
それが体のみで繋がっているかどうかではなく、とにかく気楽なのでしょう。
家事だって、仕事だって、楽を出来る方法があるならそれを一度は試してみませんか?
不倫に心が一時でも楽になることを見出している人は、抜け出すことも難しいです。
不自由な自由が、人は最も自分に自由を感じれる心理があるからなのです。
あくまで今回はわかりやすいパターンをお話ししましたが、まだまだあるでしょう。
言い知れぬ背徳感がたまらないと言った人もいるのかもしれません。
別れられない=ネガティブな感情や状況、ではないのかもしれませんね。