セックスレスと離婚の因果関係5選

セックスレスと離婚の因果関係って・・・?

離婚の原因としてセックスレスが認められているのは他記事で紹介しました。
ですが、愛し合っていてどうして、と思う人もいると思います。
今回はそんなあなたに知っていてほしい、因果関係のリアルです。



子供の存在

子供が生まれるとどうしてもそちらに集中しなければならない時期があります。
億劫に感じたり、気が向かなかったり、疲れた身体にはよくあることです。
また、子供が物事の理解をするようになったら、今度は気を遣います。
そのうち夜が疎遠になり、ただ一緒の部屋で寝るだけの生活になっていきます。

問題を回避したり解決出来るのはそのご夫婦だけなのだと思います。
その解決方法が、離婚という手段だったということに過ぎないのかもしれませんね。

家族になってしまった

恋愛対象ではなく家族として見てしまうようになり性対象にも感じない人も多いです。
ときめきを感じることもぐんと少ないでしょうし、今更とも思うのでしょう。

ですが離婚の理由にセックスレスを挙げるのは、どちらかがそれに不満をもっている証拠です。
家族であるがゆえに男であること、女であることを見失ってしまうのかもしれません。

性的欲求が湧く相手が現れた程度で家庭を壊せる人は多くないはずです。

なので、ただそれだけが離婚の理由なわけでもないのでしょう。

コンプレックス

人間は年齢には決して逆らうことができません。
どれだけアンチエイジングしても、コンプレックスが完全に消えることは少ないです。

そんな、自分ですら嫌な身体になど、触れられたくも触れさせたくもないのでしょう。

コンプレックスは整形などで解消も可能ですが、金銭的に難しい場合も多いです。

トラウマやコンプレックスは、結局は自分の心にしか解決出来ない問題です。
どれだけ相手を好きで、気にしないと言われても…なのでしょうね。

 

家族計画終了

子宝に恵まれることは家庭にとっても恵みであり、喜ばしいものです。
だからこそセックスレスになり離婚に至る夫婦も実際に存在するものなのです。

台所事情の都合でこれ以上子宝は残せないからと性交渉自体を終了してしまったそうです。

もちろん、身体としては不満が募っていきますので、離婚はその結果です。

晩婚、晩産が問題として叫ばれている中で、そうではない家庭にも目を向けましょう。

これは、相手も子供も国も社会も、なにひとつ責められませんね。

5.同性愛者

昨今の日本では昔ほどの嫌悪を全面的に押し出す人こそ減ってきたものではあります。
しかし、それはあくまで対岸の火事だからではないでしょうか。

自分の旦那さんが、奥さんが、同性愛者だったら・・・どちらにとっても夜は苦痛です。
このことに関しては、相手を思いやった前向きな離婚なのかもしれません。

それでも、タバコと同じようにどうしてもダメな人はダメな理由にもなり得ます。
どちらにせよ、免疫のない人は簡単に受け入れるのも難しいのかもしれませんね。


いかがでしたでしょうか?
弁護士が実際に受けた事例ばかりなので、つくづく、恋愛の難しさを感じますね。
老人施設でも性が問題視されている時代です、一般男女なら、なおさらでしょう。

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