3月は別れの季節?
3月といえば卒業シーズン。
学生さんにとっては寂しい季節ですが、実は、3月に別れを選ぶカップルが多いそうです。
今回は、3月に恋人と別れることを選んだカップルの3つの理由についてお伝えします。
卒業、転勤など環境の変化
3月といえば、環境の変化が多くなるシーズンです。
学生であれば、卒業や就職をキッカケに環境が変化しますし、社会人であれば、転勤や部署移動などによって同じく環境が変化します。
引っ越しなどによって、物理的な距離が遠くなってしまうことも珍しくありませんし、環境が変わることによって、二人の時間が大幅に削られてしまうことも・・・。
環境の変化に対する不安から、他愛もないことでケンカになることもあるでしょう。
環境の変化が2人の距離を遠ざけてしまい、別れのキッカケになることがあるようです。
環境の変化自体は、自分の意思で避けることが難しいので、二人の信頼関係が試される試練と言えるかもしれません。
ホワイトデーにケンカ
2月のバレンタインデーに彼女からもらったプレゼントのお返しをするのがホワイトデーです。
バレンタインデー同様、カップルが盛り上がるはずのホワイトデーに別れを選ぶカップルがいるようです。
男性から女性へのプレゼントの定番といえば、アクセサリーですが、まったく好みとは違うアクセサリーをもらった時の女性の本音はこうです。
『え?!普段の私のアクセサリーを見てたら、絶対コレは選ばないよね・・・』
一番許せないのは、普段の自分のアクセサリーをきちんと見てくれていないという、彼氏のいい加減さなのかも。
彼女の虫の居所が悪いと大ゲンカに発展する可能性がありますし、最悪の場合、そのまま別れてしまうことも・・・。
事前に彼女にそれとなくリサーチできるようなさりげない気遣いができれば避けられた悲劇かもしれませんね。
区切りと考えてしまう
コレという理由がないのに、パートナーとの別れについて考えてしまう。
それは、もしかしたら、3月をひと区切りとして考えてしまう無意識からきているのかもしれません。
日本の学校や企業は、4月~3月を1年度と区切ることが多いですから、3月=ひと区切りと考えるのは、日本人の習性といえるかもしれません。
3月を区切り、4月を新しいスタートと考える習性から、つい、パートナーとの別れを考えてしまうことがあるようです。
お互いが発展性のある関係であるという確信を持っていないと、このままズルズルと関係を続けていくよりは踏ん切りをつけたほうがいいんじゃないか?
3月という区切りの季節に別れを選んで新しいスタートを切ろう。と、気持ちを固めやすい時期ではありますね。
二人の間にちょっとでもわだかまりを感じているのなら、3月は要注意の季節といえます。
いかがでしたでしょうか?
ちょっとでも関係性に不安のある3月は、少し緊張感をもって過ごす必要があるかもしれません。
ただ、どんなに努力しても、別れを回避できないケースもあります。
でも、こういった傾向があるという心の準備があるだけで、いざという時に最良の選択をすることができるかもしれません。