恋人との別れを決意した原因・・・
恋人と別れに至るのにはそれ相応の原因があるものです。
恋人と言っても他人同士なので様々な衝突は避けることはできないでしょう。
その中で別れの決定打になってしまう原因はどういうものなのでしょうか。
別れる気もないのに「別れる?」
恋人が自分の事が好きで離れられない事をわかった上で何かにつけて「じゃあ、別れようか?」と半分脅しともとれる言動をする方は男女関係なく少なくないのではないでしょうか。
この行為は相手の気持ちを踏みにじる行為であり、また自分が恋愛において優位に立ちたいという欲求を示しています。
一度なら許せても何かある度に別れを口に出されると愛情も薄らいできますよね。
我慢の限界に達した恋人から別れを承諾されて焦って取り消そうとしても後の祭りです。
相手の好意にあぐらをかいていると足元をすくわれてしまいます。
価値観の押し付け
恋愛において相手の色に染まりたいという人もいれば、相手の全てを支配したいという人もいます。
服装から髪型、食べるもの全てにおいて自分の価値観を恋人に押し付けて、少しでも恋人が自分の価値観から離れる言動をするとひどく責め立て、恋人の人格さえも否定する人も少なくありません。
これは一種のモラハラです。
人間十人十色、人それぞれ価値観は違います。
世の中には絶対的な価値観など存在しないのです。
そこを歩み寄っていくのが人として大切な事なのではないでしょうか。
口先だけの謝罪
浮気や嘘、隠し事など恋人に対して不誠実な事をした場合、心から謝罪して反省することが大切です。
しかし中には、謝れば許してくれると相手の優しさにつけこんで口先だけで謝罪をして全く反省の色が見られない人がいます。
好きだから最初のうちは許せていても自分の事を軽く見られている事や相手の不誠実さにうんざりして愛情もなくなってしまいますよね。
他の異性の存在をちらつかせる
わざと恋人を嫉妬させようとして、他の異性の存在をちらつかせるという行為は特に女性がしがちではないでしょうか。
しかし、この行為は場合によっては恋人から一発アウトをくらってしまう自爆行為なのです。
異性の存在をちらつかせることで自分の魅力をアピールしようとするのですが、恋人からすれば「軽い女」「隙のある女」としてしか写りません。
また、「自分の事を軽く見られた」という恋人の自尊心を傷つける行為なのです。
いかがでしたでしょうか?
心当たりのある方は恋人がうんざりしている可能性があります。
別れを言い渡される前に自分の言動についてしっかり反省して改善していきましょう。