恋愛の別れ時に心の中で唱えている言葉とは・・・
頭ではそろそろ別れた方がいいと思っているのに、心がそれを阻止している時があります。
そんな頭と心が葛藤している時、人はある言葉を復唱するのです。
恋愛の別れ時を知らせる言葉とは何なのでしょうか?
「自分さえ」
あなたは恋人といる時、自分の言葉を飲み込んだり、何かを我慢したりしていませんか?
確かに誰かと付き合う事は、我慢も必要です。
でも、それは50/50の話です。
どちらかが過度に我慢している関係はお互いに良くないのです。
心の中に「自分さえ」という言葉はよく出ていませんか?
あなたの我慢の上でしか成り立たない恋は恋ではないんですよ。
「そんなの気にしない」
恋人があなたに対してひどい事や不快に思うような事をしてきた時、「そんなの気にしない」と心で復唱していませんか?
本当に気にしない事なら本来、意識にものぼってきません。
心の中で「気にしない」と言っているという事は、「とても気になる」の裏返しなのです。
嫌な現実から目を背けたいほどにあなたは辛い思いをしているのです。
自分の本当の心の叫びに耳を傾けてあげましょう。
「楽しまなくちゃ!」
恋人と過ごす時間は楽しいですか?
あなたは今、心の中で「楽しいなぁ」と思っていますか?
それとも「楽しまなくちゃ!」と思っていますか?
後者であるなら、あなたは恋人といる時間を苦痛に感じている証拠です。
無理矢理自分を奮い立たせている状態なんですよ。
本当に恋人の事が好きなのかどうか自分の心を見つめ直してみましょう。
「こんな小さな事」
二人の間で何か問題があった時、あなたは「こんな小さな事」と彼をかばおうとしていませんか?
「こんな小さな事だから許してあげなくちゃ」「こんな小さな事早く忘れよう」と問題の大きさを過小評価する事で恋人との仲をなんとか持たせようとするのです。
ほんとに小さな事であれば、「許してあげなくちゃ」とか「忘れよう」とか思いません。
大切なのは、他から見た評価ではなく、あなたがどう感じているかなのです。
「こんな小さな事」と思っている段階で事態は想像以上に自分の中で大きくなっています。
この言葉を復唱している今が別れ時なのかもしれませんよ。
いかがでしたでしょうか?
一度好きになった人と別れるのは勇気のいる事ですし、辛い事です。
だからといって自分の本当の気持ちを犠牲にしてはいけません。
今回ご紹介した4つの言葉をよく復唱しているなら、あなたは今の恋愛を辛いと思っている証拠なんですよ。