恋人と別れたいけど別れられない・・・
恋人となかなか別れられないと悩んでいる方も少なくないでしょう。
ですが、悩む前に一度次の5つの事について考えてみてください。
もしかすると別れられない理由はあなたの中に潜んでいるのかもしれません。
不満がある=嫌いではないという事
あなたは恋人の事が好きではなくなったから別れたいと思っているかもしれませんが実はそれは勘違いなのかもしれません。
恋人に対して不満が溜まっていき、その不満が解消されないあがために別れたいと思っていませんか?
もしそうであれば、恋人と別れられないのはまだ恋人の事が好きだからなのかもしれません。
不満があるという事と恋人を嫌いになるという事は必ずしもイコールではないのです。
どうして別れたいのかもう一度自分の気持ちを確かめてみましょう。
偽善者になっていないか
別れたいけれど恋人が傷つく姿を見たくない、恋人を傷つけたくないから別れに踏み出せないと思っていませんか?
それは本当に恋人のためなのでしょうか?
自分の事を好きではなくなった人といる方がよっぽど酷くて辛いことでしょう。
あなたは恋人を思っているふりをしている偽善者になっているのかもしれません。
自分が嫌な思いをしたり自分の株を下げるような事をしたくなくて良い人を演じているだけなのです。
完璧な別れを目指していないか
2人とも傷つかない笑顔で手を振って別れるような完璧な別れ方は幻想です。
別れとは大なり小なり痛みを伴うものなのです。
傷つけないこと、傷つかない事の方が不自然です。
あなたは完璧な別れにこだわるあまり恋人と別れられずにいるのではないのでしょうか。
先延ばしにする癖がついていないか
人は面倒臭い物事や苦手な物事に直面した時、回避しようとしてしまう面があります。
仕事などで面倒なものを先延ばしにする癖はついていませんか?
先延ばしにしたところで結局はしなければいけない作業です。
追い詰められてするよりも早く片付けて心地良い環境を作る方がよっぽど合理的ではないでしょうか。
普段から何事も先延ばしにする癖がある人は恋愛においても別れという作業を先延ばしにしてしまう傾向があるようです。
一人になる事を恐れすぎていないか
恋人と別れると言うことはずっと側にいた存在を手離すという事です。
あなたは寂しいという気持ちや一人になることへの恐怖心から恋人と離れられずにいるのではないですか?
確かに一人になるという事はとても勇気のいることですが、一人になることでしか得られない事もあります。
自立できずに相手の存在に依存した恋愛よりも自立した2人でする恋愛の方がはるかに楽しいでしょう。
一人でいるデメリットばかり考えず、時には思い切り一人を謳歌するのも悪くありませんよ。
いかがでしたでしょうか?
恋人と別れられない状態は案外自分が作り出しているのかもしれませんね。
別れられないと嘆く前にもう一度その理由を自分の中に探ってみましょう。