同棲相手と別れた後にトラブルなく荷物を取り戻す4つのポイント

同棲別れした後部屋に残した荷物を取り戻すには・・・

同棲別れした後に問題になるのが、荷物の取り返し方です。
同棲を解消した後に相手が荷物を返してくれないケースもよくあります。
トラブルを最小限に抑えて荷物を取り戻すためにはどうすればよいのでしょうか?



鍵は持って出る

同棲を解消する時に、鍵を返してしまう方がよくいます。
しかし、鍵を返してしまうとその後荷物を取り返す事が難しくなってしまうのです。
相手が「会いたくない」「荷物は返さない」といえば、あなた一人では解決できなくなってしまいます。
そのためにも、荷物を取りに来るまでの約束で鍵を持たせてもらえるように話し合いをしましょう。

大人の男性についてきてもらう

どれだけ説得しても鍵を持たせてもらえなかった場合や、荷物を返してもらう約束をしたのにも関わらずいつまで経っても都合をつけてくれない場合は、大人の男性についてきてもらいましょう。
父親や知り合いの方に相談してみると良いでしょう。
彼が部屋にいる時間帯を狙って、数人で訪れましょう。
大人の男性に間に入られると元恋人も大人の対応をしざるを得なくなるでしょう。
大人の方がついてきてくれない場合は友人を大勢連れていって数で圧倒するのも効果的です。

勝手に鍵屋で開錠しない

鍵も渡してしまったし、彼も荷物を返そうとしてくれないからといって勝手に鍵屋に開錠してもらうのは厳禁です。
不法侵入などで訴えられかねません。
部屋の名義が元恋人である以上、法律に抵触してしまうような行為は慎みましょう。
どうしようもない場合は、警察や弁護士に相談してあなたの毅然とした態度を示しましょう。
相手も警察や弁護士まで出されてしまうと従わざるを得ないでしょう。

引っ越し業者や買取り業者を呼ぶ

元恋人が荷物の返却に応じてくれた場合は、引っ越し業者や買取り業者を呼んで、一日で全ての荷物の運び出しを終えるようにすると良いでしょう。
一人でだと荷物の運び出しや整理に時間がかかりますし、一日で運び出せない場合もあります。
別れた恋人と何回も顔を合わせるのは嫌ですし、トラブルを引き起こす原因にもなります。
自分の物でいらない物はその場で買取り業者に買い取ってもらい、必要な物は引っ越しのプロにお任せしましょう。
引っ越し代はかかりますが、この方が心残りなく、荷物を全て運び出せるのです。


いかがでしたでしょうか?

別れた後で態度を豹変させる人間も多くいます。
部屋に残した荷物をここぞとばかりに人質のように扱う方もいるでしょう。
大切な荷物を取り戻すには一人で悩まずに第三者の手を借りる事も大切なのです。

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