別れの切り出し方って、どうしたらいいの？
そんなあなたにこっそりお伝えする魔法の5つのフレーズ。
あなたと彼の状況にフィットするものがあれば使ってみてください。
距離を置きたい
これはそのままフェードアウト狙いの場合に使えます。
彼が納得の返事をしたら、あとは決して手の届かないところまで距離を置きましょう。
追いかけられても、毅然とその言葉を放ちましょう。
何度もそれを繰り返して、あなたの気持ちもさらに固まっていくかもしれません。
彼をシャットアウトするタイミングだという思いをしっかりと固めましょう。
あくまで切り出す時のフレーズなので、今すぐ終わらせたいならキッパリと。
純粋に楽しめない
これはどちらかに家庭がある場合に使える別れ文句です。
たとえあなたの本心がそうではなく、とっくに気持ちが冷めていたとしても有効です。
彼の肩に世間一般で言う「背徳の関係」という重みをより深く持たせることが出来ます。
あとは旦那さん、お子さんなどのほうが自分には大事とでも言えばいいでしょう。
ここでのポイントは「今までは純粋に楽しめていたこと」をにおわせることです。
そのひとくだりを忘れなければ、成功する確率もグッと上がります。
他に集中したい
これは仕事や資格試験の受験など理由があるときに使いましょう。
「落ち着いたら、また…」と彼が言い出しても、流しておきましょう。
そしていくら社交辞令でも、彼と同じことを言ってはいけません。
ですが、明確にいつ落ち着くかも言う必要はありません。
逃げ口上という言葉がよく似合うこの別れ文句、若干難しいですが、効果はあります。
のらりくらり延ばし延ばしにして、彼が諦めるのを待つ手段に近いです。
将来が不安
これは結婚前提のお付き合いを彼としていた場合に絶大な効力を発揮します。
具体的に不安要素を述べてみると彼は諦めるしかない心境になります。
また、そこから一念発起してとんでもなくいい男に成長する可能性もあります。
一度は一生を夢見た相手と添い遂げるための努力をするかしないかは彼次第。
それから再びふたりのこれからを考えてみるという手もあります。
ツンデレ心や小悪魔狙いで使うと、そこで全てが終わる可能性もありますのでご注意を。
５．直球のごめん
これに勝る別れ文句は他にないと言い切れるほど、完全な終わりを悟らせる言葉です。
上手に傷つけず、やんわりと…という気持ちがあるから上手な言葉を探すのでしょう。
もしそう出来たらそれはとてもスマートで大人の女なのかもしれません。
別れるという出来事をお互い傷ひとつ負わずに、なんて恋愛の達人でも難しいです。
本当に誠意を持って彼に別れを告げたいのなら、正直な気持ちを話すほうが誠実です。
ダメージはお互い大きいでしょう、ですが後腐れも心残りも最も少ないです。
方便の嘘を使う、社交辞令で逃げ切る、真っ向勝負で飛び込む、正攻法はありません。
あるとしたら、それは彼の隣にいたあなたにしかわからないでしょう。
どのフレーズを使うときにも共通する、ラストアドバイスをしますね。
それが嘘でも本心でも、遠慮がちに言うよりハッキリ言ったほうが伝わります。
では、あなたの果敢なチャレンジの成功を祈ります！