DV男性から別れられない女性の3つの特徴

DV男性から別れられない女性の特徴とは・・・?

悲しいことですが、近年夫婦間や恋人の間でのDVが増加傾向にあります。
DVとは直接的な暴力だけではなく、セックスの強要や暴言・物を投げたり壊す、家庭にお金を入れない経済的なものまで様々です。

共通しているのは、相手に恐怖感を与えるという点です。
DVが社会問題となっている最大の理由が、DVされている女性が別れられないという点です。

では、どうしてこのような暴力を受けているのにも関わらず、別れられない女性が多いのでしょうか?
今回はDV男性から別れられない女性の特徴を見ていきたいと思います。



恋愛依存体質である

恋愛に依存する方の特徴として、一人になるのが怖いという思いの強さがあります。
今のパートナーを失えば、もう次はないのではないかと言った強迫観念から相手に依存してしまうのです。

その相手がたとえDVをする男性であっても、私が我慢すれば一緒にいられる。
この瞬間を我慢すればすぐ優しくしてくれる。
きっとすぐ優しい彼に戻ってくれる。

このように相手を失うくらいなら・・・と自分を犠牲にしてしまうのです。

母性が強すぎる

母性が強すぎる女性もDV男性となかなか別れられないようです。
母性は女性の象徴とも言える性質で、母性が強く包容力のある女性は同性からみても魅力的ですよね。

しかし、そんな母性も度を過ぎて強すぎると自身に悪影響を及ぼしてしまいます。
DV男性は暴力を行った後すぐに、お前がいないと生きていけないなどと弱さや優しさを見せてきます。

母性が強い女性はそんな相手の姿を見て、「この人を理解してあげられるのは私しかいない。」
「私が側にいてあげないとだめ。」と考えてしまい、ついつい許してしまうのです。

意思が弱い

最後に、自分自身の意思が弱い女性もDV男性からなかなか別れられません。

DVをする男性は、暴力を相手の女性のせいにする傾向があります。
俺が手を出してしまうのはお前が悪いからだ!といった具合です。

意思が弱い女性はその言葉を鵜呑みにしてしまい、暴力を振るわれるのは私が悪いから・・・。
私が頑張れば彼も暴力を振るわない・・・と、ある意味洗脳されてしまうのです。

一度洗脳されると周囲がなんと言おうと彼しか見えなくなってしまうのです。


いかがでしたでしょうか?

DVでもっとも厄介なのが、暴力を振るわれるだけでなく、その後にとても優しくなったりすがって謝ってきたりするところです。
こういったハネムーン期がある事で別れる事ができない女性が多いようです。
しかし、暴力は日増しにひどくなってしまい女性も抵抗する力を失ってしまうので、DVの解決には周囲のサポートがとても重要なのです。

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