あえてクリスマスに別れることで、後腐れなく別れることに成功
くまモンさん 30代
当時私は25歳、彼は32歳で、同じ職場で知り合いました。
職場恋愛だったこともあって、私は同僚に知られたくなかったのですが、彼は逆に隠していることが出来ない正確だったので、
悪気はなかったのでしょうが私との関係を公言していたんです。
その時から、私の中で「この人、私とは価値観が合わないかも」と考えるようになりました。
普段はとても面白い人で、よく冗談を言って笑わせてくれましたが、キレどころが普通の人と違いすぎて、感情の起伏が激しく、酒グセも悪いことがわかった瞬間から、別れることだけを考えるようになりました。
仕事のこともあったので、後々めんどくさくならないように別れるために、クリスマスの日に飲みに行こう、と私から誘いました。
ほぼ悪酔いして、喧嘩になるとわかっていたからです。
そして案の条喧嘩になった時に、「もう耐えられない!あなたとは今後一切関わりたくありません!」と告げて、目の前で番号を消しました。
そして、クリスマスに別れたというトラウマから、彼の中の私を「思い出したくない存在」にすることで、後腐れを解消しました。
皮肉ですが、彼との別れは、私にとって最高のクリスマスプレゼントでした。
その後、面倒なことも無く過ごせています。