別れを切り出すタイミングのNGとは・・・
恋人との別れを決意したけれどいつ別れを切り出せば良いのか悩みどころですよね。
別れ方を間違えれば逆上した恋人がストーカーに豹変してしまう可能性もあります。
今回は別れを切り出すのは避けた方が良いタイミングについてお伝えします。
ネガティブになっている時
何事に対してもネガティブになる時は誰にでもあると思います。
恋人との関係もネガティブになっている時は負の感情ばかりに支配されて良い面が見えなくなっています。
そんな時に自分から別れを切り出してしまったら後々後悔するはめになってしまいます。
ネガティブな時は全て放り出したくなりますが、恋人との関係は精算せずに少し離れる事で自分の気持ちが落ち着くまで様子を見ましょう。
なんの前触れもなく切り出す
自分の中では徐々に別れを考えていても、ある日突然なんの前触れもなく別れを切り出すことは避けましょう。
突然、衝動的に別れを切り出された相手はその理由が分からず唖然としてしまうでしょう。
また、心の準備ができていない時に別れを切り出されてはその心の傷は深いものとなってしまうでしょう。
せめて別れを切り出すまでの間に連絡や会う頻度を減らすなど別れのサインをしっかりと相手に送っておきましょう。
楽しくデートした後
次のデートの時に別れを切り出そうと決心していたのに、結局、最後までデートを楽しんでしまった。という方も多いのではないでしょうか。
ですが、いくら今日だと決意していても楽しくデートした後に焦って別れを切り出すのは避けましょう。
「デートを楽しんでいたのは自分だけだったのか・・・」
「1人で楽しんでいた自分をみて面白かったでしょ」
「今までのは全部演技だったんだ。騙された」
といったように相手に恥ずかしめを与える結果になってしまいます。
相手を必要以上に傷つけるだけではなく、一歩間違えれば逆上した相手に暴力を振るわれる可能性もあります。
いつも通りのデートをした翌日
今までと何も変わらない普通のデートをした翌日も別れを切り出すタイミングとしてはNGです。
最後に楽しい思い出が欲しくてデートをする気持ちはわかります。
あなたはすっきりしてから別れを告げようという気持ちかもしれませんが、相手にとっては全くの不意打ちです。
その破壊力は想像以上で相手にトラウマを与えかねません。
自分の事ばかり考えずに相手の事にも配慮しましょう。
心に余裕がない時
仕事が忙しかったり、プライベートで問題が起こって心に余裕がない時は相手や自分の気持ちについてじっくりと考える事ができません。
また、しっかりと納得できる話し合いも出来ずに別れる事になるでしょう。
その時は心の負担が減って良いかもしれませんが、後々落ち着いた時に振り返って話し合いが出来なかった事を後悔してしまうでしょう。
いかがでしたでしょうか?
別れとは自分さえ良ければ良いと言うものではありません。
お互いの気持ちに配慮して別れてこそ次の恋愛に活かすことが出来るのです。
しっかりとタイミングを見極めて自分にも相手にもダメージの少ない別れ方をしましょう。