別れさせ屋による別れさせる方法とは・・・
別れさせ屋と聞いてもどういう事をしているのかピンとこないですよね。
別れさせ屋に興味があるなら、彼らについて知識をつけておきましょう。
今回は別れさせ屋が行う一般的な別れさせる方法についてご紹介します。
情報の洗い出し
カップルや夫婦を別れさせるには、まずはターゲットを知らなければなりません。
別れさせ屋は恋愛で必要とされるターゲットの情報を徹底的に調べます。
好みの外見や性格、趣味、今までの恋愛遍歴や恋愛の傾向、出身地、学校など情報を洗い出すのです。
「敵を倒すには敵を知る」事から始まるのです。
シナリオを作る
情報を洗い出したら、次はシナリオ作りです。
別れさせ屋は一般的に工作員を仕掛けて、その工作員との擬似恋愛をする事でカップルや夫婦を破滅に追い込みます。
ターゲットが恋に落ちやすいシナリオを情報を元に作り上げるのです。
運命を感じさせる
シナリオが出来れば、いよいよ本番です。
まずは偶然を装ってターゲットと接触します。
最初は街角や仕事場、趣味のサークルなど自然でライトな接触を試みます。
このような偶然の接触を積み重ねて運命を感じさせるのが別れさせ屋の常套手段です。
見知らぬ人との接触は日常に溢れていますよね。
そこを上手く利用しているとなるとなんだか恐ろしくなりますね。
実際に交際する
ターゲットが運命を感じて工作員に恋愛感情を抱くようになれば、既成事実を作るために実際に交際を始めるという場合が多いようです。
交際している間柄を利用して「彼女(彼氏)と別れて欲しい」と直にお願いしたり、あるいは偶然を装って恋人やパートナーと鉢合わせする場面を作り出し、修羅場にさせます。
ターゲットの感情に訴えたり、修羅場を作る事でカップルや夫婦を別れさせるのです。
復縁の可能性を絶つ
別れさせた時点が終わりではありません。
別れさせてすぐに工作員が消えると元恋人と復縁してしまう可能性がありますよね。
きっちりした業者は復縁の可能性を絶つために、別れさせてからも1ヶ月程度は様子を見るようです。
復縁する様子がなくなれば、その後工作員はターゲットの元からフェードアウトして業務は終了となります。
いかがでしたでしょうか?
別れさせ屋と聞くとすぐに別れさせてくれるイメージがありますが、実際は3ヶ月以上かけて入念に業務を遂行していくのです。
擬似恋愛でも一度はターゲットと恋仲になるので、それを受け入れられない方は別れさせ屋を利用するのは止めておきましょう。