すれ違いによるクリスマスイブのせつない別れ・・・
もよこさん 20代 女性
私には年上の彼氏がいました。
最初は友達の紹介で彼の方から告白してきました。
私はすごくタイプというわけでもなかったけど、今はフリーだったし一度付き合ってみようかなと言う気持ちで付き合うようになりました。
でもそのような気持ちが彼に筒抜けだったのかもしれません。
次第に彼からよく「本当に俺のこと好きなの?」と聞かれるようになりました。
私は彼を不安にさせるのは良くないと思って、「もちろん好きだよ」とニコッと笑って言っていたのです。
それでも彼は不安そうでした。
彼のそういう不安そうに一心に私を好きでいてくれるところを段々と好きになりました。
私に対して「大好き」というのがダダ漏れで、本当に男のくせにかわいいなと思うようになっていたのです。
それなのに、私たちの気持ちは完全にすれ違っていたのです…。
彼は私が遊びのつもりで付き合っていると思っていました。
少なくても本気で好きじゃないと思っていました。
私が彼に惹かれつつあることを分かっていなかったのです。
そのせいで彼が浮気に走ることになって、最悪な状況になりました。
私は浮気に傷ついて彼を問い詰めたのです。
そしたら「全然俺のこと好きじゃないくせに」と言われて、別れを切り出されました。
何を言っても彼は私の気持ちを信じてくれなくて、好きになりつつあった私の気持ちは彼に否定されたのです。
確かに最初は好きじゃなかったかもしれません。
でも何度も彼としゃべって、いろんなデートをしてきて、どんどん好きになっていました。
それなのに彼には私の想いは伝わらなかったのです。
こうして気まずいまま彼と別れました。
私たちが別れたのは、クリスマスイブの夜でした。
冬がくると、あの頃の切ない気持ちが蘇ってきます。
辛い辛い失恋の思い出です。
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モヤモヤとした気持ちを文章にしてみると、すっきりしますよ。
そして、あなたの体験談をたくさんの方が待っています。